お財布の中身は綺麗に整頓しているから大丈夫、開運グッズをいろいろ入れているから金運が上がるはず、と思っている人もいるかもしれません。しかし、なかには金運を上げるものもあれば、良いと思っていたのに知らず知らずのうちに金運を下げてしまっていることも。
お財布はお金の家と言われ、中身の寂しいお財布はお金も集まっては来ませんし、不要な物を入れていてはお金にとっても窮屈です。ここでは金運を上げるためにお財布に入れると良いものと、金運を下げてしまうお財布に入れてはいけない物を紹介していきたいと思います。
金運を下げる「入れてはいけないもの」
普段何気なく入れているものでも、金運を下げてしまうためお財布には入れない方が良いものはたくさんあります。金運を下げてしまう「入れてはいけないもの」を紹介します。
レシートや領収書
ほとんどの人のお財布に入っているのではないでしょうか?買い物をしたらもらうので、とりあえず入れている状態になるというのも仕方のないことかもしれません。しかし、お金の家であるお財布の中には窮屈になる原因となるもの。レシートや領収書はその日のうちに取り出しましょう。
カード
キャッシュレス化が進むなか、なかなかカードを持ち歩かない・・・というわけにはいかないものです。しかしカードは「風の気」や「動の気」を持ち、お金が外に出ていく力を持っています。クレジットカードだけでなく、ICカードも要注意。カードケースに入れてお財布とは別に持つか、スマートフォンにアプリを入れるというのもスマートでオススメですよ。
金運に関係ないお守り
これは意外に入れている人もいるのではないでしょうか?金運に関係ないお守りを入れることは、金運アップにはよくありません。異なる神社のお守りや、宗教の違うお守りを一緒に入れるというのも良くありませんので、お財布にお守りを入れたければ、金運に良いお守りを一つだけにしましょう。
2000円札
2000円札は2000年に沖縄サミットの開催を記念して発行された紙幣です。沖縄ではまだまだ使われていますが、全国的にはほとんど流通していないお金です。
表には首里城、裏には源氏物語が描かれておりとても美しいお札なのですが動きのないお金。残念ながらこのようにお金の流れが止まってしまっているものは入れないようにしましょう。
ビニール製の物
ビニール製のものは「火の気」を持ち、お金を燃やしてしまうと言われています。これは、お財布そのものの素材としても言えることで、ビニール製のお財布も良くありません。
金運アップのために「入れるといいもの」
では、実際に金運アップのために「入れるといいもの」は何か、紹介していきたいと思います。
お札
お財布なのだから当たり前では?と思われるかもしれませんが、硬貨は入れずお札のみ入れるというのが、金運アップに良いとされています。お金は多くのお金があるところに集まってくるので、出来れば札束を入れると効果的です。さらに新札が用意出来れば言うことなし。
蛇の抜け殻
蛇は弁天様の使いや化身とも言われ、脱皮を繰り返す蛇は繁栄の象徴とされています。そもそも蛇の抜け殻を手に入れることが非常に困難ですので、見つけた時点でラッキーな気分になりますよね。開運グッズとして販売してあることもあるので、欲しい人は購入してみるのも良いでしょう。
種銭
種銭とは、金運アップの「種」になるお金のこと。種銭となるお金をお財布に入れておくことで、種銭にお金がどんどん集まってくるようになります。硬貨を種銭にする方法、一万円札を種銭にする方法などさまざまな方法があるので、自分にあったやり方を見つけてみると良いですね。
ゴールド
ゴールドにはとても強力なパワーがあり、お金を引き寄せる力があると言われています。金運に良い色としてゴールドのお財布なども良いと言われていますが、あまりにも強い力のため、全体的にゴールドの財布はよくありません。小物などでさりげなく財布に忍ばせておくのが良いでしょう。
カエルグッズ
縁起物として、おみくじなどに入っていることもあるカエル。お金が帰るという意味合いがあり、金運に良いとされています。カエルは海外でも縁起の良い生き物として馴染みがあり親しまれています。
まとめ
お金持ちの人のお財布は、中身がとても綺麗で厳選したものしか入れていないことが多いです。
これはお金をとても大切に扱っている証拠。お金の家であるお財布の中身を居心地の良いものにする事で、自ずとお金は引き寄せられます。みなさんもぜひお財布の中身を入れ替えてみてくだ