あなたは普段、お金がなかなか貯まらない、金運がないかも・・・と嘆いていませんか?世の中のお金持ちや成功者と呼ばれる人たちの財産は、もちろん本人の努力によって築き上げたものですが、それだけではありません。「運」も必要なのです。
そして、この人たちは金運を上げるための努力も決して惜しみません。その中で、金運アップの為に誰でも簡単に始められるのが「種銭」です。今回は、気になったあなたもすぐに始めることができる「種銭」について、解説していきたいと思います。
種銭って何?
種銭とは、お金を貯めるときのもととなるお金のことです。
種銭を使うことで、金運の種となりお金を増やす力があるとされています。
お金はとっても寂しがり屋。財布はお金の家とも呼ばれ、種銭を入れておけば自然とお金が集まってくるのです。お金が増えるもととなる種銭は、決して使ってはいけません。使わずに財布にそのまま入れておくのがルールです。
種銭に使えるお金の種類
では、どういったものが種銭になるのでしょうか?ここでは、種銭に使えるお金について紹介したいと思います。
お札
種銭にする最も代表的なお金、それがお札。お金はお札と仲良しなのです。そんなお札は種銭としてもピッタリ。
特に一万円札は種銭としてよく使われていますし、大きいお金ということで効果も期待できます。
小銭
一番手軽に使えるのが小銭です。用意しやすいので誰でもすぐに準備できるという利点があります。
今はまだお財布に余裕がない方は、日本円の小銭である5円、10円、100円などからはじめてみましょう。
海外コイン
海外旅行に行くと余ってしまうコイン。このような海外コインも、種銭として使うことができます。特に裕福な国のコインは、種銭として効果的ですよ。カタール、スイス、シンガポール、アメリカなど活気のある土地の硬貨はおすすめです。
種銭の作り方
それでは、簡単にできる種銭の作り方を紹介していきたいと思います。
日本の硬貨115円を入れておく
まずは一番簡単に始められる硬貨を使った方法です。
100円玉1枚、10円玉1枚、5円玉1枚を用意します。
115という数字は、風水でとても縁起の良い数字とされ、天下を取るとも言われている縁起の良い数字。
種銭となるお金を用意したら、他の小銭と区別できるように黄色やラベンダー色のポチ袋に入れると良いでしょう。黄色は金運アップには高い効果が期待でき、ラベンダー色は厄払いの効果が期待できます。使う袋はビニール製のものはNG。ビニールは火の気を持ち、お金を燃やしてしまうと言われています。
ここで注意したいのが、そもそも金運アップのためには小銭は入れないほうが良いということです。矛盾しているようですが、種銭に関しては問題ありません。小銭は種銭用の115円のみ入れるようにして、使うお金は紙幣を入れると良いでしょう。
一万円を一億円に?
一万円札の表面は、左上と右上にそれぞれ「10000」と印字されています。そこで、一万円札を折りたたんで、左上にある「10000」と右上にある10000から1を除いた部分にあたる「0000」を並ぶように重ね合わせ、「100000000」と見えるように折るのです。
こうすることで、まるで一億円札を入れているかのように錯覚します。
この錯覚が非常に大切。
財布に入れるお金は多いほどお金が集まりやすいので、より大きな効果が期待できます。
銭洗いをする
種銭にするお金を、銭洗弁財天などの神社で洗うのも効果的。出かけた先に銭洗いできる場所があれば、ぜひ小銭や海外コインなどを洗ってみてはいかがでしょうか?
財運の神様と言われる弁天様が祀られている神社や仏閣は、特に金運アップの御利益が期待できます。
ただし、種銭にしないお金も一緒に洗ったら、そのお金はすぐに使うのがおすすめ。銭洗弁財天では、基本的に洗ったお金はなるべく早く使うほうが良いとされているためです。
種銭は大事にとっておく、その他はしっかり使う。この使い分けが重要です。
種銭はきっかけ作り
今回は、簡単に始められる種銭の作り方を紹介しました。種銭を作ると、何よりお金に対する気持ちに変化が表れてくるといっても過言ではありません。財布を大切にし、さらにはお金そのものを大事にするようになるのです。
実際、お金持ちの人はお金を大事にしている人が多いです。私もお金に対して感謝の気持ちをもって使い始めることができてから、お金の縁がよくなったことを実感しています。
あなたの心がけ一つで、金運アップへと一歩近づくかもしれませんよ。