金運アップの為に、風水では方角を気にしたり、開運グッズを持ってみたりなど様々な方法が試されています。
そのなかで、多くのお金持ちの人がやっているのが金運アップに適した財布を使うことです。
金運を上げたいあなたは、まずはお財布を見直してみるのが一番最初にやるべきことです。
実際私もビジネスでうまく言っていない時に、先輩にアドバイスされたのがお財布でした。今回は、革財布の風水からみる金運への影響について解説していきたいと思います。
お財布の風水的意味
お財布は風水的な意味として、お金を生み出し、さらにはお金を増やしてくれるものです。財布はお金を持ち歩くためのただのアイテムではなく、そのような風水的な役割も持っています。また、風水で財布は「お金の家」とも言われています。お金を呼び寄せる為に、中身はとてもシンプルにお札のみ入れるのが金運アップに繋がります。決してレシートや領収書を入れっぱなしにしておいてはいけません。
皮革別の財布の金運の意味
財布はお金の家ですから、お金にとって心地よい環境でなければいけません。それは「家の外観」にも言えること。どのような素材の財布を選ぶかによっても、金運への影響が出てきます。財布の色を気にする人はいても、素材を風水的な意味で気にする人はあまり多くありません。ここからは、皮革別に革財布の持つ金運の意味を紹介していきたいと思います。
牛皮
牛皮の財布は「豊かさの象徴」。
牛は古くから豊かさの象徴とされてきました。そのことから、牛皮の財布にはお金を貯めるパワーを持つと考えられています。耐久性もあり財布の素材としても多く使われているので、風水を意識していない人でも持っている人の多い革財布の一つです。
豚皮
豚皮には、「循環のエネルギー」があると言われています。
循環のエネルギーを持つことから、金回りが良くなるとされています。また、豚皮は人間関係を良くする力も持っています。ビジネスにおいて人間関係はとても重要。良好な関係を築き、更なる仕事へと繋がることが期待できます。
馬皮
馬蹄型や将棋の飾りコマである左馬など、「幸運の象徴」としても人気の馬。
馬皮にも仕事運や事業運など、ビジネスマンには嬉しい効果があり、金運アップが期待できます。なかでも高級革の代表でもあるコードバンは特に人気の革です。見た目にも高級感のある財布は、持っているだけで気持ちが引き締まるもの。大事に使うことも、風水的には金運アップに繋がるのです。
蛇皮
脱皮を繰り返し成長することから、「繁栄のパワー」を持つと言われています。
蛇は金運の神様でもある弁財天の遣いとしても知られ、金運アップには欠かせない生き物とされています。蛇の抜け殻を財布に入れたことがある人もいるのではないでしょうか。蛇皮の財布はとても個性的な柄で持つ人を選びますが、繁栄のパワーを持つことから、商売や事業をおこなっている方におすすめの財布です。
クロコダイル
「貯蓄のパワー」が強いのがクロコダイルです。
ワニの皮であるクロコダイル。ワニは噛む力がとても強く、一度噛むとなかなか離しません。そのことから、ワニ皮はお金を掴んだら離さないとして、風水的にも親しまれています。出費が気になる人は、クロコダイルの財布を持つと良いでしょう。
合皮
ビニール製やプラスチック製、布製の財布は、風水的に良くありません。
いわゆる本革ではない合皮は、ビニールやウレタンなどから出来ており、風水的には「火の気」を持ちます。火はお金を燃やしてしまうことから、「金の気」であるお金との相性が良くありません。プラスチック製にも同じことが言えます。布製の財布に関しては特段悪いということはありませんが、金運アップが望めるものでもありません。
まとめ
本革の財布が風水的に金運アップに良いと言われているのは、生き物が「金の気」と相性の良い土や水、木などの気を持っているからです。金運アップへの近道として、財布の見直しから始めるのがおすすめです。
持つ人にとって気持ちの良い財布は、お金にとっても居心地がよく、自然とお金が集まってくるのでしょう。財布の素材だけでなく、中身も綺麗にしてお金にとって居心地の良い「家」を作ってあげてくださいね。
