なんとなく足りない、貧乏であると感じている方が金運アップしたいと感じるのは普通のこと。
実はこの金運情報を集めているのは、これからお金持ちになるためのステップなのです。ただ、金運アップだけでは足りないのが現実。
実は金運アップするためのグッズやおまじないの後に学ばなければならないものがあるのです。
それが、「お金持ち意識」。
お金持ちになるために、必ず得ておかなければならない必修科目というところでしょうか。金運グッズの先にあるこの知識を経ることで、誰でも幸せにお金が手元に入ってくる人になります。
逆にすでにお金持ちの方はどこかで同じような、「お金持ち意識」を学んでいるのですよ。
お金持ちは今の状態が恵まれていることを知っている
今現在お金が足りないと感じている方は、満足できていないということになります。
そのままじゃんと思うかもしれませんが、正にその通り。つまり、お金持ちは常に満足し、貧乏な方はいつも足りないと不満を言っている構図になります。
お金持ちの人は、だれもが最初から贅沢をしていたわけではありません。私の友人に代々お医者さんの有名なおうちの息子がいるのですが、学生時代に彼はいつもお金がない状態にありました。
家は当時地元新聞などに掲載されていた、高額納税者に毎年名前が出るような家なのに。おそらく、これは彼の両親の教育だったのだと今ならわかります。
このように、お金を手にするためには必要な学びというものがあります。
今回は最初に覚えておくべき、考え方を身につける方法をお伝えします。紙とペンを準備して下さい。結構簡単なことですが、繰りかえし行うことで基礎力が身に付く特別な方法を実際にやってみましょう。
あなたがすでに持っている物の歴史を考える
あなたは気付いていないかもしれませんが、無意識に不足を感じやすい状態になってしまっています。今回の紙とペンを使う方法は、これをよりお金が入ってきやすい心の状態へ導くものになります。
まずは、テーマを決めていきましょう。
紙に書いていくのは「関わった人々」
テーマにする大切なものを選んだら、これについて満足度をあげていきます。
そのアイテムを作ってくれた方、開発に携わった方を思いつくままに書いていきましょう。たった一つのものですが、多くの方の思いがこもっていることをしっかりと体感する練習です。
これを極めていくと、お買い物一つの価値が変わります。同じ千円のものに対して、千円以上の価値を感じられるようになります。
実は、豊かさの最初の段階では、お買い物でお金持ち意識を取り入れる練習をするのが効果的なのです。
この差を大きくすればするほど、あなたの元には豊かさが流れ込んでくるでしょう。さぁ、あとは練習あるのみです。
私の選んだ「ボールペン」なら
今回は、考え方の例として私も手元にある100円で買えちゃいそうな普通の文房具「ボールペン」を考えてみます。不足に焦点が合いやすい状態にある方、もしかしたら数個しか上げられないと思いますので、実際に豊かさが入ってきている人の考え方を参考にしてもらえればと思います。
ざっと書いていきます。
レジのバイトの店員さん
買い付けをした社員さん
文具屋さんの店長さん・会社の社長さん
ボールペンを製造する会社
開発したエンジニア
営業した方
総務部の方
人事採用の担当の方
その会社の社長さんなどすべての社員さん
エンジニアを育てた先生たち
大学教授・その他の先生
高校・中学・小学校の先生
エンジニアの両親
ボールペンの発明をした方
ボールペンのパーツを作ってくれた会社
小さな金属のボールを作った会社
インクを作った会社
筒を作った会社
金属ボールの金属を準備した方
トンネルを掘った方
掘削機を作った方
また、これら関わっている方の家族も直接関わった方の生活を支えていたことでしょう。
不満なものも同じように歴史がある
実はこの方法、あなたが不満に思った何かにも全く同じことがいえるのです。
「昨日行ったラーメン屋さんのラーメン美味しくない」と不満を言っても、実はその裏にはものすごい数の人間が関わっていたのです。
- ラーメン屋さん
- 材料を提供する八百屋さん
- お店を建てた大工さん
- お金を工面した銀行
- 小麦を育てた農家さん
- 小麦の品種改良をした研究者
- 肥料を作った方
- その家族・・・
考えてみると、すごいことですよね。ラーメン1杯はたかが1杯なんてレベルのものではないのです。軽く想像しただけでも、数万人の努力の上にできた結晶が「美味しくなかったラーメン」なのです。
これを想像できるかどうか、これが豊かさにつながるのです。
そして、この豊かさに気付いた人から、本当に豊かになっていくのです。最初は嘘のような話ですが、是非すべてにおいてこの考え方を適応してみてください。
きっと数年後には今とは全く異なる位置にいくことができるでしょう。