お財布といってもコインを入れるのか、お札を入れるのかというだけでなく
鞄に入れたいのか、ポケットに入れて取り出しやすいものが欲しいのかなどのお財布との関係性についてもしっかり考慮する必要があるでしょう。
あるジャンルのアイテムには多くの種類や特徴ごとにいろいろな工夫がされていますが、お財布も同じこと。
財布の形と特徴について
革財布は様々な形があり、それぞれにメリットデメリットがあります。持ち運びするときの収納方法や収納場所についても考える必要がありますし、
ラウンドファスナー長財布
画像:COCOMEISTER
ラウンドファスナーとはかぶせ蓋の長財布の開く部分前面にファスナーが付いた財布。収納量が多く、ファスナーの部分があるために堅牢性も十分です。また、革の美しさも楽しめるため革財布初心者から上級者まで広く人気のあるモデルです。
L字ファスナー長財布
L字はファスナーの財布は長財布の長辺と短辺のひとつにファスナーが付いたお財布です。
側面の美しさを感じられる一方で、開く角度が制限されるためお金の出し入れするときに使いにくさを感じる面もあります。
かぶせ蓋長財布
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パカパカと蓋の固定をしないタイプの長財布です。ファスナーや装飾が少なく革財布の場合にはシンプルな美しさを感じられるタイプが多いです。
ファスナー付きや折り財布とは異なり、お財布自体が薄くなっているので持ち運びがしやすいというのも特徴です。
二つ折り財布
長財布を2つに折ったような形のお財布
中に入れたお札が曲がる、動く部分が傷みやすく均一にエイジングするのが非常に難しい。ずれると型崩れを感じやすいなどのデメリットがある一方で持ち運びするときにコンパクトである携帯性はメリットとなる。
三つ折り財布
元々多く出回っていたお財布の形。その名前の通りお財布を三つ折にした状態で持ち運ぶタイプのお財布です。
収納できる量は限られますが、お札、小銭、カード入れすべて整っているものが多いです。非常に持ち運びしやすいということから近年再度注目されている形の財布になります。