【50代男性】革財布を持つなら品格を重視した逸品を持つべし！おすすめブランド特集

50代男性が持つべき革財布とは

50代の男性ともなると、職場ではほとんど年下世代の部下ばかり。部下には落ち着いて頼りになる姿を見せていたいですよね。尊敬や安心を感じさせるには、持っている財布も貧相だったり奇抜だったりしては説得力がありません。信頼のおけるブランド選びとセンスあるデザイン選びは外せません。そこでアラフィフ男性には、品質を重視したあまり派手ではなく落ち着いたデザインの物を中心に紹介していきたいと思います。

50代の大人の男が持つと栄える財布ブランド

大人の男性だからこそ持っておきたい、至高のお財布を作るブランドを紹介します。確かな技術と歴史を持つアイテムを持っているだけで、自信も風格も出てきます。是非良質なものを選んでいただきたいと思います。

万双

一切のロゴもなく一つ一つの工程を手作業で仕上げる本格ブランド。少しでも満足できなければ店頭に出すことはない為、在庫は多くありません。職人気質で決して媚びることのない万双の革財布は、寡黙な男性にこそ気に入ってもらいたい一押し。

WILDSWANS(ワイルドスワンズ)

日本のブランド、ワイルドスワンズは3兄弟により生まれたブランドです。劣化しにくい作りを心がけており、中でもイングリッシュブライドルWAVEは存在感のあるしっかりした一品。威厳あるおじさまがそのまま手に持っても様になりますよ。

COCOMEISTER(ココマイスター)

30代、40代にも人気のココマイスターですが、アラフィフ男性には特にシェルコードバンを使った財布がオススメ。外側にも内側にもシェルコードバンを使った財布は、目を見張る美しさで周囲の注目を浴びますよ。

MAISON TAKUYA(メゾンタクヤ)

完璧を追い求め、設計はもちろん重さや耐久性など、すべてがコンピュータにより緻密に計算されています。世界中から最高品質のレザーを集めたメゾンタクヤの財布は、少しの妥協も許さないのです。この考えに共感できる男性も多いのでは？

Berluti(ベルルッティ)

ピカソが愛用していたことでも知られ、個性的なカリグラフィーが有名なベルルッティ。Espace Yenレザー財布はそんな個性的なカリグラフィーを一部にさりげなくあしらっており、ヴェネツィアレザーの気品ある風合いを存分に味わうことができます。

danhill(ダンヒル)

おじさんブランドとしてのイメージも少なからずあるダンヒルですが、このシンプルさと落ち着きはやっぱり捨てがたいもの。

より年上の年代への評価は非常に高く、スーツにも合わせやすいので、50代男性なら積極的に取り入れたい財布になります。

CYPRIS(キプリス)

アラフィフ世代にオススメな「極」シリーズは、姫路黒浅革を使用した日本らしいデザインの財布。戦国時代、甲冑にも使われていた姫路黒浅革は革の黒ダイヤとも呼ばれています。幅広い世代に人気のキプリスにおいてここまで“男くさい財布”は他にないのでは？

FARO(ファーロ)

ミニマムな極薄財布が人気のファーロですが、なんと2019年から受注オーダーを始めました。デザインはもちろん豊富な革や色を選ぶことができるので、自分好みの財布を作ることができます。悩んだら、誰かを連れてセレクトしてもらうのもいいですよ。

GANZO(ガンゾ)

アラフィフ世代の男性には、ガンゾの質の良さは十分理解しているという方も多いでしょう。「もう寄り道をする必要はない。」「本当に良い財布が欲しい。」そんな方には質も技術も間違いない、オススメの財布ですね。

濱野皮革工藝

濱野皮革工藝の歴史は古く、創業100年を超えます。もの作りの環境からこだわり、夏でも比較的湿度が低い軽井沢に工房を構えています。フォーマルバッグを手掛けており、とてもエレガントなブランドで財布も上品なデザインです。

大峡製鞄(おおばせいほう)

皇室の薬箱やランドセルを作っていることで知られる皇室御用達の鞄メーカー。そんな大峡製鞄が手掛ける財布もやはり信頼できる品質。海外のハイブランドも良いですが、こんな日本の伝統的なブランドの財布の良さがわかる大人になりたいですね。

ソメスサドル

北海道での馬具作りを原点とし、有名騎手の鞍を手掛けてきたソメスサドルは安心と安全を最優先し、もの作りを続けてきました。それは財布づくりにも同じく言えること。丁寧な仕事ぶりはきっと満足いくものとなるでしょう。競馬好きの男性は要チェック！

HERZ(ヘルツ)

革好きならヘルツの鞄を持っている方も多いかもしれません。それくらい革製品を語るうえで外せないブランドです。ヘルツの財布もまた経年変化が魅力で、飴色になり使い込まれた財布を持っていたら、羨望の眼差しで見られること間違いないですよ。

Dubeige(ドュベージュ)

ブランド名にある「Du」は「～から」を意味するフランス語。つまりDubeigeとは「ベージュから」という意味を表します。まだ何にも染まっていないベージュ色から持ち主の色へ染まっていく。自分色に育ててみたい方にオススメのブランドです。

FUJITAKA(フジタカ)

フジタカの薄マチ長財布はとても薄く、持つストレスを一切感じさせません。最低限の物は収納できるので、メイン財布としてもサブ財布としても便利です。ベビーカーフを使用し、手に吸い付くような感触も評判の良い一品ですよ。

WARMTHCRAFTS MANUFACTURE(ウォームスクラフツ マニュファクチャー)

新喜皮革のコードバンを使用したこだわりのある財布が人気のウォームスクラフツ マニュファクチャー。幅広い世代に支持される、トレンドを意識しながらも使いやすいデザインが豊富で、きっと50代の男性も満足いく仕上がりです。

SLOW(スロウ)

オススメはボタンタイプの長財布。かぶせ蓋タイプは膨らみやすくあまりたくさん入れることはできません。とはいえ、ファスナータイプはまだまだアラフィフ男性にはハードルが高いのも事実。このかぶせ蓋にボタンが付いたタイプならたくさん収納できますよ。

Camille Fourunet(カミーユフォルネ)

エキゾチックレザーが人気のカミーユフォルネ。VERSOは内装の一部にのみエキゾチックレザーであるミシシッピ・アリゲーターを使用しています。財布を開いたときにしかわからないさりげなさは、使うたびに少し気分をあげてくれる財布です。

二宮五郎商店

KAWA－ORIGAMIは一枚革で作られ、まさに「折り紙」のように折り曲げてできたような作り。あまり見たことがないこの作りは、今までいくつもの財布を手にしてきたであろうアラフィフ男性に一度は手にしてほしい一品です。

JOHN LOBB(ジョンロブ)

海外ブランドでありながら、日本のお札のサイズに合わせて作られたシリーズ「エン・ウォレット」が登場。とても贅沢な品質でなかなか手にできる価格ではありません。だからこそ若い人には持てない、50代の方にこそ持ってもらいたい憧れの財布です。