お財布を選ぶとき、お仕事関係で使っている財布を見せるのであれば職業に見合ったものを選ぶほうが良いです。
経営者と公務員さんでは、全くお仕事のイメージが異なりますよね。
今回はお仕事をする上で、印象をよくするものを紹介しますので今からお財布を新調すると言う方は参考にしてみてください。
営業職のお財布
営業職は常に人と対面し、接待などでお客さんと一緒に食事する機会もある職業です。
人との関わり方がそのまま売り上げに直結するので、オーソドックスなお財布がおすすめです。黒系や茶色系のお財布を選んでみましょう。
ただ、個人をしっかりアピールできるのであれば、パイソンやクロコダイルのような特徴の強いものも良いでしょう。
投資家のお財布
お金を常に大きく動かすことができる投資家。
投資先の値の上下によらず心を整えておくために、現金を多めに持ち歩くことがオススメです。
とはいえ、普通のお財布にたくさんのお札をいれるとパンパンになってしまいます。100万円くらい入れても安心の厚手の財布を選びましょう。
経営者のお財布
経営者のお財布は、品質・ブランドともに一流にしておきたいところ。
上質な牛革で作られたブランド物の長財布を選びましょう。特に質が良いコードバンから選ぶと良いでしょう。
弁護士・行政書士の財布
弁護士など一般に士業と呼ばれる職業の方は、信頼や安心感が重要。
過度に派手なものではなく、茶系や黒系のオーソドックスなものを選ぶのが良いです。お財布の堅牢製の高いもの、ラウンドファスナータイプのものなどがオススメです。
製造業の財布
製造業に携わる方は、時に汗をかく現場にいることもあります。
耐久性や使いながら育っていくエイジングが楽しいお財布がおすすめです。ヌメ革の財布やブラウン系の革財布がオススメです。
また、とくに立ち仕事の場合にはズボンのポケットに入れられるように二つ折りの財布も好まれます。
技術職の財布
技術職の方もものづくりに関するお仕事。経年劣化を楽しめるものにすると喜ばれます。
お客様との関わりが薄いならばヌメ革でもいいのですが、お客様と共同で開発を行っている場合にはコードバンやブライドルレザーの財布がオススメです。
丈夫さも重視されるため、ブライドルレザーのラウンドジップタイプが最もオススメ。
アーティストの財布
ミュージシャンや画家、作家など創造的な職業の方は、個性が重要。
珍しいカラーのものや普通の方では持ちにくいようなカラフルなものを購入すると良いでしょう。
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金融関係の財布
銀行や証券会社などお金を扱う職業の方は、持っている財布はかなり重要となるでしょう。
シンプルですが、しっかり機能があり、入れるお金を大切にしていることがわかるようにします。
色は黒か暗い茶色がベスト。形はかぶせ蓋タイプのものが良いです。お金を閉じ込めずに動かしやすいことが表現できるので、銀行や証券会社にお勤めの方には重要なポイントとなるでしょう。
医療関係の財布
医療関係者も信頼が重要となる職業。特に医師の方は経営者と同様にしっかりと一流のブランドのものを選ぶと信頼を得やすいです。
先生と呼ばれる方は、周りにいる方への影響力が大きいもの。
安心できるようなもの、しっかりとした牛革。あまり派手過ぎないものを選ぶと良いです。
美容整形外科の先生などは、華やかさも重要なためラム革やクロコダイルなどの一般の方が持ちにくい特別感をアピールするのも良いでしょう。
女性経営者の財布
女性の経営者や実業家の方の場合には、女性らしさとステータスを同時に感じられるようなデザインがオススメです。
運気アップができるピンク系は是非取り入れていただきたい色。
ロゴや金具などには金色のものがあると更に良いです。とはいえ、女性は特に感受性が高いため、自分が気分が上がるものを身につけることを何よりも重視してください。
まとめ
今回は職業別のおすすめの財布のデザインや形について紹介しました。
お仕事は人生の中でも大きい時間を割くもの。充実させるためにも、毎日持ち歩くお財布は職業に合ったものを選ぶと運気も上向きます。
是非、次の財布購入の時にはおすすめを参考にしてみてください。